ここからページコンテンツが開始します
2022年度取組内容
- 国内外のこれまでの取り組み、研究のレビューから、本事業におけるコンテンツの
- 新規性を確認することができた。
- 放射線教育においては、AR技術によりタブレットを活用した放射線が身体に与える影響を可視化および数値化するコンテンツを提案し、体験型の放射線防護教育ツールとした。
- 放射線が身体に与える影響を可視化および数値化するために必要なデータは、放射線学科が提供するものとし、汎用性や発展性の高い教育ツールの基盤を作った。
- 目に見えることのない放射線を可視化および数値化することで、専門的知識を習得する
- 前の放射線学科の1年生や、看護学科、理学療法学科、作業療法学科の学生、高校生などに対して利用することを念頭においたツールの仕様が作成できた。
- 4学科共通の医療従事者教育として、CVAによる片麻痺患者の入院~退院時における適切な対応・支援に重要な「専門職の視点」を学ぶためのコンテンツを開発した。
- コンテンツ開発に向け、専門業者とディスカッションを重ねることで、双方の理解を深め、本当に役立つ教育コンテンツ開発の素地を作った。
- 既存のVR教育教材を体験することで、開発コンテンツの特性を確認するとともに、キャンパス内での教育実装イメージを得た。
- ヘッドマウント型ディスプレイ装着による360°動画体験では、実際の視聴イメージを得ことができ、実際の専門教育場面想起につながった。
- CVA片麻痺患者「専門職の視点」試作コンテンツにより、学部・院生への授業を実施し、アンケート調査を実施した。
- 医療施設への協力依頼により、同意が得られる見込みであることおよび、医療機関との連携の可能性(新人セラピスト教育など)も浮上した。
- 荒川キャンパス内にデジタル技術を活用したシミュレーション教育用スペースの可能性浮上。
- 本事業を通し、教職連携が推進された。
- 自己点検・評価委員会にて、A評価を得た。