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健康福祉学部

理学療法学科のご紹介

理学療法士は、病気やケガのために不自由になった「起きる」「立つ」「歩く」などの基本的な動作能力を回復するための治療やトレーニングをするのが仕事です。対象者が社会生活を送るための住宅環境を整えたり、訪問理学療法などを行うこともあります。

理学療法士は、身体の機能回復を援助するためのメディカル・スペシャリストとして活躍。そして高齢社会がすすむ中で、ますます期待される分野です。

理学療法士の養成を目的とする本学科では、「医学的基礎科目」「理学療法科目」「臨床医学科目」の3つの専門的分野の講義・演習と、「臨床実践能力の育成」を目的にした医療機関での実習を行っています。

医療の専門家として、専門知識の修得はもちろんのこと、医療技術をしっかりと身につけることが理学療法士を目指す上での大きな課題。本学科では、充実した設備の実習室を備え、それぞれの分野の専門教員によって、一人ひとりが確かな技術を身につけられるよう、細やかな指導を行っています。

また、4年次の2月末には国家試験が行われるため、学生を支援し高い合格率を誇っています。