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研究・地域貢献

活動・報告

第1回 Asia Physiotherapist Network Conference開催される

「東京都都市外交人材育成基金」の支援を受け「アジアの高度先端医療者育成」事業として大学院人間健康科学研究科理学療法科学域では2015年からインドネシア、タイを中心としてアジアの国へ技術支援活動をし、またこれらの国との連携を高め留学生を受け入れてきました。今回、本事業の総決算として、事業で関わった大学と連携して、本学南大沢キャンパスにおいて学会を開催いたしました。
参加国は、日本、タイ、インドネシア、スリランカで46名の参加者でした。タイのシーナカリンウィロート大学のランパ先生およびインドネシア理学療法評議会理事でエサウングル大学のインドラ先生によるそれぞれの国の理学療法教育に関する講演、本学の市川特任准教授による本プログラムの歴史および日本の徒手理学療法とスポーツ理学療法教育の取り組みについての講演などがなされました。またポスター発表会ではそれぞれの研究を紹介し、熱い討論が繰り広げられていました。
濃厚な二日間の学会で、各国の繋がりを更に強くする学会でありました。
本事業のレガシーとして立ち上がった学会を、今後も継続し、本学部はアジアの各大学との連携を更に深めていきます。

image-2<開会式>


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image-6<ポスター発表>


image-8<インドネシア・エサウングル大学Indra先生講演>


image-10<スリランカ・ペラデニア大学Wadugodapitiya先生講演>


image-12<集合写真>


image-14<閉会式>


image-16  image-18<リサーチコアの紹介>


image-20<インドネシア大学Abdulah先生講演後の盾贈呈>


image-22<本学市川特任准教授の講演>